長い人生過ごしていると、色々なことが起こってきますよね。世の中がどんどん変わってきて、いつの間にか人生のピンチになってしまうことがあります。

このサイトでは、そんな時に、生涯で一番大きな買い物である「家を売ってピンチを切り抜ける方法」をまとめています。

(※家を売ってそのまま今の家に住み続けられる「ハウス・リースバック」と言うシステムもあります。詳細はこちら

また、家を売らずに借金を整理して生活を立て直す方法も、合わせて紹介していますので参考にしてください。

預金通帳

計画の狂いの始まりは収入が減ること

人生に、もっとも大きな影響を与えているのが「お金」です。お金がすべてではありませんが、幸せな生活を送るためには、やっぱりお金が必要です。

しかし、リストラや会社の倒産、解雇や転職などで給料が減ったり、収入がなくなってしまうことがあります。

また、結婚、離婚、出産、子育て、病気、親の介護などで出費が増えたり、投資やギャンブル、買い物のしすぎでローン地獄に・・ということもあります。

そうなると毎日の生活がお金に追われるようになり、人生の歯車が少しづつ狂いはじめてきます。

初めのうちは、キャッシングや消費者金融などからお金を借りて、何とかやり繰りできますが、それも限界になると住宅ローンも払えない状況に追い込まれてしまいます。

このよう状況を立て直すには、専門家のアドバイスを受けながら適切な対応をとる必要があります。

家計のピンチの程度により打つ手が違う

家計がピンチで「住宅ローンが払えない・・」と言っても、個人個人によりかなり状況が違っています。

まず、自分の家がどの程度困っているのか、以下を参考にチェックしてみてください。

住宅の街並み

住宅ローン支払いに対する家計の緊迫度

緊急度 状   況
レベル1 レベル01 今は大丈夫だけど今後苦しくなりそう
レベル2 レベル02 ギリギリだけど何とか遅れず払っている
レベル3 レベル03 時々遅れるけど支払いの限界に近い
レベル4 レベル04 完全に支払いが止まってしまった
レベル5 レベル05 督促、競売通告があった

このように家計の緊迫度は、人によりかなりの差があり、それぞれのレベルで打つ手が違ってきます。

住宅ローンの返済に追われるようになると、生活環境は一変し家族にも大きなストレスとなってしまいます。

でも、状況に応じて適切な手を打てば、家や家族を守ることができます。

ポイントは、自分の力だけで解決しようとせず、専門家の力を借りて早い段階で手をうつことです。

最近は、住宅ローンの返済に困る人が増えており、国の指導でいろいろな救済策が用意されています。

専門家の力を借りながら、それらの救済策をうまく利用することで、ピンチを切り抜けることができます。

レベル1 今後苦しくなりそうな人|住宅ローンの借り換え

今は大丈夫だけど、今後収入が減ることが予想されたり、子供の教育費や親の介護で支出が増えそうな人は、「住宅ローンの借り換え」をすることで返済金額を減らすことができます。

現在、住宅金利は最低のレベルにあることから、「住宅ローンの借り換え」により、月々の返済金額だけでなく返済総額も減らすことができます。

対象となる人は、住宅ローンの滞納がなく信用調査で問題のない人です。

審査OKとなれば、別の金融機関から借入れすることができ、最も金利の安いところに借り換えると総額で500万円以上の減額も期待できます。

各金融機関で融資の条件や審査基準が違い、「1社がダメでも他ではOK」ということがありますので、できるだけ多くのとろをにあたってみてください。

「住宅ローンの借り換え診断(無料)」などを利用すると、借り換えが可能かどうか、いくら削減できるのかをチェックすることができます。

住宅ローン借り換え診断をしてみる

レベル2 ギリギリだけど頑張っている人|リスケジュール

苦しいながらも、何とか住宅ローンの滞納をせず支払っている人は、金融機関と直接交渉し返済計画の見直しすることができます。

この方法を「リスケジュール」と言い、現在ほとんどの金融機関で対応しています。

・支払期間を延長して月々の返済を減らす
・ボーナス併用を止める
・一定期間の元金支払いを猶予する

などの方法があり、金融機関と相談しながら返済計画を見直し、月々の返済額を減らすことができます。リスケジュールは、借入れ銀行の融資窓口に相談します。

また、この段階で思い切って家を売ってしまうという選択もあります。

自分の家がどれくらいの価格で売れるのかは、「家の一括査定」で簡単に調べられます。

概算を掴むだけなので簡易査定(机上査定)でOK。住所を選択するだけで、家がいくらで売れるか、各社の査定金額を知ることができます。

家&マンションの一括査定で家の売価を調べてみる

レベル3 時々支払いが遅れている人|任意整理・個人再生

住宅ローンの不足分をキャッシングなどを利用し返済をしていると、高金利のため家計がどんどん圧迫されてしまいます。

このような時は、消費者金融、カードローン、キャッシング、リポ払いなどの、住宅ローン以外の借金を「債務整理」という手を使い整理してしまうのが一番です。

債務整理は、借金返済に苦しんでいる人を助ける方法で、弁護士や司法書士に頼んで行う「任意整理」と、裁判所を通して行う「個人再生」があります。

「任意整理」は、借入金の金利をゼロにすることで返済金額を大幅に減らすことができます。

「個人再生」は、裁判所が調停してくれ借金を1/5程度に減らしてくれます。

任意整理は、弁護士か司法書士に依頼して行います。

個人再生は、裁判所に申請すれば個人でも行うことができますが、専門知識や返済計画など資料作成が必要なので、債務専門の弁護士事務所に依頼したほうが確実です。

いずれにしても、これまでに借りていた借金を整理することで、家を守りながら人生の立て直しをすることができます。

借金を整理の詳しいやり方は、弁護士事務所の無料メール相談で受けることができます。

弁護士事務所の借金無料相談の内容を見てみる

レベル4 支払いが止まりそう、止まってしまった人|任意売却

何とか頑張ってきたけど、住宅ローンの月々支払がもう払えない状態の人は「任意売却」で家を売ってしまうのが一番です。

任意売却は、住宅ローンが残っている状態で家を売ることができる方法です。売ったお金は、住宅ローンの返済に回されます。

足りない分は金融機関と話しあい、金額を減らしてもらい生活に支障がでない範囲の金額で少しづつ返済していきます。

「任意売却」は、弁護士、司法書士、不動産などでチームを組んでいる、任意売却専門の会社がありますので、そこに頼むのが一番です。

任意売却専門の弁護士事務所の内容を見てみる

レベル5 競売の通告があった|任意売却

住宅ローンを滞納すると以下のような手順で通知があり、家は裁判所の「競売」に回さ強制的に売られてしまいます。

第1段階 銀行やローン会社からの「督促状」
第2段階 ローン保証会社から「期限の利益喪失」通知
最終段階 裁判所から「担保不動産競売開始決定」(競売)の通知

「競売」の家の売却金額は市価の3~4割り程度になってしまい、同じく家を売却する「任意売却」に比べ、大きな損をしてしまいます。

この段階で、競売から任意売却に変更するには、かなりの専門企業でないと無理です。

以下の会社では24時間体制で無料相談を行っていますので、競売を止めたい方は一刻もはやく相談してみてください。

競売をストップさせる方法を聞いてみる

相談するために家の家計状態をまとめる

相談するには自分の家の家計がどうなっているか、収入と支出についてまとめておくことが必要です。

この資料があれば、どうすればピンチを抜け出すことができるか、専門家がアドバイスしやすくなります。

収入は、給料や賞与、臨時収入や奥さんのパート代などが対象です。「来年は賞与はでるかも・・」などの期待をしないでシビアな数字で計算します。

支出は、毎月の生活費や住宅ローンの返済、車のローン、駐車場、マンションなら管理費や大規模修繕費を加えて計算します。

固定資産税や学費、車税金、任意保険など、年単位で払うものは「年の支出」として別にまとめておきます。

また、キャッシング、リポ、カードローンなどの借入れは、「借金」としてすべてまとめておきます。

このようにして年間どれくらいの収入があり、出費(支出)があるを計算します。

収入より出費(支出)が多い場合には「赤字」となり、何らかの手を打たない限り生活は破綻へ向かってまっしぐらとなってしまいます。

ボーナス併用やゆとりローン利用者に破綻者続出

最近、住宅ローン破綻の原因となっているのが、「ボーナス併用払い」と「ゆとりローン(ステップ返済)」です。

「ボーナス併用払い」は、賞与月にまとまった金額を返済することで月々の返済を少なくできるため、多くの人に利用されてきました。

しかし、業績悪化で賞与減額や賞与カットをする企業や、賞与のない年棒制に切り替える企業が増えてきました。 

賞与がでなくなるとボーナス月の返済ができず、キャッシングや消費者金融から借りざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。

また、「ゆとりローン」も、住宅ローン破綻の大きな原因となっています。

「ゆとりローン(ステップ返済)」は、はじめの5年間は返済額が少なく、6年目、11年目から返済額をアップする返済方式です。若い人でもマイホームを持てるようと、平成4年に作られました。

しかし、終身雇用、年功序列、定期昇給が崩れてしまった今、時代にそぐわない返済方式になってしまいました。

昇給どころか、働く人の年収は年々減少の傾向にあり、ゆとりローンで借りた人の多くの人が大ピンチに見舞われているのです。

先行きを厳しい目で見て早めに対応する

時代が大きく変化してしまい、企業も働く人の環境も、この先のまったく見通せない社会になってきました。

家を買った時の計画と、収入面で大きく違ってしまっているなら、それを修正する必要があります。

頑張って手に入れた家も、家族の生活を守るために、手放す決断をしなければならないかもしれません。

でも、収入が増えたり、子供が就職したりして家計が改善すれば、家はいつでも手に入れることができます。

大切なのは、今の家族の生活を守ることです。そのためにも早め早めの決断して生活を立て直してください。

住宅ローンの問題は、金額が大きいため自分だけの力ではなかなか解決できません。

借金や返済額を減らす方法など、いろいろな策がありますので、ぜひ専門家のアドバイスを受け対応してみてください。

借金を整理の無料相談をしている弁護士事務所

リヴラ総合法律事務所

天音法律事務所

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家の任意売却を専門にしている弁護士事務所

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