7年前に夫婦の共同名義で、間取りが3LDKの新築分譲マンションを購入しました。

価格は5500万円でした。頭金を500万円払いましたので、住宅ローンは夫婦それぞれが2500万円ずつ借りました。所有権は50%ずつの対等にしました。

夫婦住宅ローン50%折半

所有権を50%ずつにした理由は、私の年収が400万円、妻の年収が350万円でしたので、私一人ではとても住宅ローンを返済することができなかったからです。

ところが妻との関係が悪化するようになり、ついに2年前に離婚することになりました。

マンションの所有権は夫が譲り受ける

妻との話し合いの結果、マンションの妻の所有権については私が譲り受けることになりました。

したがって、この時点で私の住宅ローンの毎月の返済額は約15万円に倍増してしまい、毎月の手取り収入が25万円の私にとっては大変苦しい状況になってしまいました。

当初は、なんとか日々の生活費を節約して住宅ローンを返済していました。しかし、マンションの場合は毎月、管理組合に対して管理費と修繕積立金も支払わなければなりません。

手取り収入から住宅ローンや管理組合への支払いを差し引くと、7万円程度しか残りませんでした。

これでは臨時の出費が必要なときは、消費者金融からお金を借りることになってしまいます。

ローン地獄から生活できず消費者金融から借金

実際、離婚してから1年間で、私は消費者金融から50万円ほど借金をしてしまいました。車の車検費用など、臨時の出費が続いたためです。

昨年の2015年の時点で、私は、このままでは住宅ローンの返済を続けることは不可能だと判断しました。

そして銀行の窓口へ行って、このままでは住宅ローンの返済を滞納してしまうと話して、何か善処する方法はないか相談してみました。

マンション売却を勧められた

銀行の担当者は、私の45歳という年齢と、400万円という年収と、住宅ローン残高が約5000万円という要素で判断しました。

  • 住宅ローンの残高約5000万円
  • 年齢45歳
  • 年収400万円

「この条件で無理して住宅ローンを返済し続けるよりは、いまは住宅価格が上昇しているのでマンションを売却すれば、ちょうど住宅ローンを完済できるかもしれない」と言うアドバイスをもらいました。

私は試しに、不動産会社に自宅マンションを査定してもらいました。

するとマンションの市場価格が5000万円となっており、築7年のマンションにしては、それほど値下がりしていないことに気がつきました。

私はマンションを売りに出しました。3か月後には買い手が現れ、無事にマンションの売却代金をそのまま住宅ローンの完済に充てることができました。

銀行の担当者の言う通りになりました。これでローン地獄から抜け出ることができました。

ポイントは、自分のマンションがいくらで売れるのか?そこが肝だと思います。

また、査定する場合は、1社ではなく複数の不動産会社に査定をしてもらった方が良いです。聞くところによると500万円も差がでる場合もあるようです。