個人再生をして借金を減らすことができ頑張ってきたけど、やっぱり支払いができず滞ってしまった場合はどうすれば良いでしょうか。

住宅ローンが払えなくて落ち込む男性

再生計画を作成したときより、さらに会社の景気が悪くなり収入が減ってしまったとき、会社の倒産やリストラ、病気になってしまったときなど、このような状況に追い込まれてしまいます。

このようなときに、どのような対応ができるのでしょうか。

再生計画の支払いができなくなった時の方法

人生は本当にわからないもので再生計画の時には大丈夫だったはずが、状況がさらに悪くなってしまい返済ができなくなってしまうことがあります。

その状況の悪化が、自分ではどうしようもない止む得ない理由の場合には、個人再生の変更という手段があります。

やむを得ない理由とは、以下のようなものがあります。

  • 会社の倒産
  • リストラ
  • 収入のさらに減額
  • 事故
  • 病気(本人、家族)

ギャンブルやショッピング、酒、遊興費などの理由によって支払いができなくなったときは、認められません。

再生計画を変更するには

自分自身ではどうにもできない、やむを得ない理由で支払いができなくなってしまったときには、裁判所に再生計画変更の申立てをすることができます。

再生計画の変更は、再生計画変更申立書に、以下の書類を添えて裁判所に提出します。

【添付書類】
・再生変更計画案
・給料明細書
・直近数ヶ月分の家計収支

再生変更計画案では、すでに借金の大幅な減額をしていますので返済額を減らすことはできませんが、支払い期限を3年から最大2年まで伸ばすことができます。

再生計画変更は、自分でもやろうと思えばできますが、かなりの専門知識が必要です。個人再生の時に依頼した、弁護士事務所にお願いするのがよいでしょう。

住宅ローンが払えない場合には任意売却

住宅ローンは、別扱い(住宅ローン特則を利用している場合)なので、再生計画変更に盛り込むことも、減額も期限延長もできません。

もし、住宅ローンの減額や延長も必要なら、借り入れた金融機関と直接交渉することしかありません。

住宅ローンの返済について、どうしてもキツイ場合には、任意売却で住宅を手放すことを検討します。

任意売却とは、借入れ金融機関と交渉し抵当権を外してもらい、ローンを抱えたまま売却住宅を処分する方法です。

任意売却をするには、不動産に強い弁護士事務所がありますので、そちらに依頼するとスムーズに進みます。

以下、全国対応の不動産売買に強い弁護士事務所ですので、参考にしてください。

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住宅ローン滞納・任意売却相談センター