今、日本のマンションや戸建ての価格は、どんどん高くなっています。

価格が上昇している原因は、いくつかあります。

2011年の震災以降、復興需要のため建築資材や業者の不足から、建築全体の価格の上昇が続いていました。

それに加え、2020年の東京オリンピック開催が決定し、工事需要が増え値段をさらに押し上げています。

マンションの建設

不動産経済研究所の調査では、首都圏のマンション価格は、2011年以降5年間で約1,000万円近く価格が上昇しているそうです。

新築物件の価格上昇は、中古物件の価格も連動して押し上げています。

また、中古物件を買って自分の住みやすい環境につくり変える「リノベーション人気」もあり、新築に比べ手に入りやすい中古マンション市場が活性化。

このようなことが相乗効果となり、新築物件、中古物件、双方の価格もがどんどん上昇しているのです。

首都圏の中古マンション価格が上昇

「公益財団法人 東日本不動産流通機構」のレポートによると、首都圏の中古マンションの価格上昇は以下のようになっています。

【首都圏中古マンション成約㎡単価の前年同月比(2018年4月)】

  • 埼玉県    +8.6%
  • 千葉県    +5.9%
  • 横浜・川崎市 +4.9%
  • 東京都区   +1.4%
  • 多摩     +1.1%

<参照データ:東日本不動産流通機構 月例速報 Market Watch サマリーレポート2018年4月度より>

埼玉県の首都圏エリアでは、2017年から2018年の1年間で、なんと8.6%も上昇しているのです。

中古マンションの成約㎡単価は、2013年1月から64ケ月連続で前年同月を上回っているという結果がでていますから、今お持ちのマンションの資産価値は、かなり高まっているといえます。

中古物件の価格の上昇は、家を処分しようとしている方には、大きなチャンスとなっています。

首都圏の地価高騰で中古戸建て価格も上昇

国土交通省の2017年10月の発表によると、三大都市圏の基準地価は、商業地が5年連続、住宅地は4年連続で値上がりしました。

東京銀座2丁目「明治屋銀座ビル」の地価は前年より17.9%もアップし、1991年のバブルのときより高値を記録したそうです。

地価の高騰は、戸建て価格のアップを意味します。

特に中古戸建ての資産価値は、土地の価格がメインとなりますので、家の売却を考えている人にはうれしい限りです。

中古戸建の販売

土地価格の上昇がいつまで続くかという問に対しては、東京オリンピックまで、それ以前と諸説あります。

とにかく今ピークを迎えつつあります。

戸建ての場合も、今が売り時ということができます。

中古マンションの成約価格が2年間で415万円アップ

具体的に、どれくらいの差になっているか金額で確認してみました。

以下「公益財団法人 東日本不動産流通機構のサマリーレポート2018年4月度情報」をもとに算出しています。

2016年4月時点の首都圏の成約㎡単価は46.1万円です。

70㎡のマンションで計算すると、

46.1万円×70㎡=3,227万円 が平均成約金額でした。

しかし、2018年4月での成約㎡単価は52.04万円と、2016年4月より12.%も上昇しています。

同㎡で計算にすると、

52.04万円×70㎡=3,642万円

つまり、2016年と2018年の2年間の成約価格の差は、

3,642万円-3,227万円=415万円

にもなるのです。

家を売るのは価格高騰の今がチャンス

このように中古マンションや戸建ての価格が上昇しているときに家を売却すれば、返済残金を極端に減らすことができます。

バブルのときのように、「中古物件を売るたびに売買利益がでる」とまではいいませんが、そのような傾向にあるのは事実です。

もし、現在のお持ちの自宅の支払いがきつく売却を検討されているなら、価格が高騰している今がチャンスです。

おそらく、かなり高額な売却価格が提示され驚くと思います。

家の売却するための見積もり

売却金額は、不動産屋によりかなり価格のばらつきがでるので、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。

販売力のある業者は、物件数がほしいため、かなり強気の高い金額を提示してくれます。

この高騰がいつまで続くのかというと、2020年の東京オリンピックまでという予測があります。

それ以降は、物件がだぶつき価格が下がるのでは・・と予測されています。

中古物件は、今どんどん上昇していますので、もし売却を考えているなら、ぜひ査定してみてください。

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